IFO注文とは?

IFOはIFD-OCOともいい、IFDとOCOの2つを組み合わせたものです。

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IFO注文なら新規から決済まで、すべての条件を決めることができます。

IFO注文の基本

IFO(アイエフオー)は、イフダンオーシーオーともいい、IFDとOCOを組み合わせた複合的な注文方法です。IFO注文では、新規にオーダーする際に、利益確定とロスカットを同時に発注できます。新規注文が約定しない限り、2つの決済注文は有効になりません。

つまり、IFO注文を入れる際には、新規買いの値、利益確定売りの値、損切りの値の3つの数値を入力することになります。利益確定にも損切りにも対応しているため、忙しい方や初心者などにも最適です。

IFO注文の例

上の表では、1ドル=103円まで上がったら上昇トレンドが来ると思い、103円で逆指値の買い注文を出しました。それと同時に、105円まで上がったら売ろうと思い、105円で指値の売りオーダーを出しました。しかし、ドルがその後下がってしまうことも考え、ロスカットのために102円で逆指値の売りオーダーを出しました。

上の場合、1ドル=103円まで上がらなかった場合は、注文が約定しません。また、103円まで上がった後にさらに105円まで上がった場合は2円の利益に、103円まで上がった後に102円まで下がってしまった場合は1円の損失になります。