FXの成行注文

成行注文というのは、今すぐ、今の値段で買いたい(売りたい)という方法です。初心者もよく利用します。

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為替レートの動向を見ながらすぐにオーダーを出せるのが、成行注文です。

FXにおける成行注文とは?

成行注文は、金額が多少不利になってもいいから、現在表示されている値段で売買したいという方法です。為替の動向をみながら「今買い」、「今売り」と、レートを指定せずにオーダーを出します。すぐにオーダーを出せること、さらには約定しやすいことがメリットとしてあげられます。実際のインターネットでの取引においては、売りの値段と買いの値段の両方が表示されます。その動向を見た上で買いか売りのどちらかをクリックすれば完了します。単純でわかりやすく、初心者に限らず上級者でもよく利用します。

たとえば、1ドル=110円00銭〜110円05銭というレートだった場合、成行でドル買い注文を出すと、1ドル=110円05銭で購入することになります。

成行注文の注意点

成行は確実に売買が成立するというメリットがあります。その反面、オーダーした時点ではいくらで約定するかわからないというデメリットがあります。

外国為替市場の相場は常に変動しているため、注文のレートと約定のレートで差が生じてしまうことがあります。その差のことを、「スリッページ」といいます。特別大きく相場が変動している場合を除けば、通常のスリッページは1銭から5銭ほどです。スリッページが生じた場合、買いの場合はオーダーを入れたレートより高く、売りの場合はオーダーを入れたレートよりも安く売ることになってしまいます。

FXにおける成行注文 まとめ

メリット デメリット
確実に売買が成立する。
現在の為替レートの動向を確認しながら注文を出せる。
注文時点では約定価格がわからない。
スリッページが生じると注文価格より約定価格は不利になる。